Amoeba Culture(アメーバ・カルチャー)というレーベルを知っていますか?

韓国のヒップホップユニット”Dynamic Duo”が設立したレーベル、Amoeba Cultureは、代表であるDynamic Duoをはじめ、実力の高いアーティストが多く所属していることで有名です。

今回は、韓国のヒップホップブームの火付け役、Dynamic Duoを中心に、Amoeba Cultureというレーベルについて詳しくご紹介させていただきます。(筆者:あーちゃん)
 

ブームを巻き起こした”Dynamic Duo”

2000年代ヒップホップブームの中心にいた2人組ユニット、Dynamic Duo(ダイナミック・デュオ)。

この2人が当時から活動していたからこそ、今に続く韓国ヒップホップブームがあるといっても、過言ではないでしょう。アンダーグランドの音楽であったヒップホップが、大衆的な人気を獲得する役目を担った、Dynamic Duoについて詳しくご紹介します。
 

Gaeko プロフィール


 

名前:김윤성 (キム・ユンソン)
生年月日:1981年1月14日
出身:ソウル特別市江南区出身
学歴:弘益大学広告コミュニケーション学科
身長:170cm
体重:60kg

 




 
Choiza プロフィール


 

名前:최재호 (チェ・ジェホ)
生年月日:1980年3月17日
出身:ソウル特別市江南区出身
学歴:世宗大学
身長:176cm
体重:87kg

 
GaekoとChoizaは、幼い頃からの親友同士で、高校時代にKODというグループで、アンダーでの活動を始めたようです。

その後、CB MASSというヒップホップグループを結成し、活動し始めます。正規アルバムを3枚発表したのちに、グループは解散し、GaekoとChoizaが2人でDynamic Duoとして活動するようになりました。

2004年に正規アルバム「Taxi Driver」を発表し、タイトル曲『Ring my bell』が大ヒットします。その後もリリースしたアルバムがヒットを続け、当時の韓国ヒップホップブームの中心として活躍していました。

2006年には、Amoeba Cultureというレコード会社を設立。その後は定期的に公開オーディションを行い、所属アーティストを募集してきました。

これらのオーディションを通して、リズムパワーが加入したり、元ワンダーガールズのイエウンが移籍したりするなど、次第に大きなレーベルへと成長していきます。

2013年にリリースしたアルバム「LICKY NUMBERS」のタイトル曲である『BAAAM』は、リリース後に全ての音楽番組1位を独占し、Dynamic Duoの国民人気が長く続いている証しとなりました。

彼らは、レーベルの代表として活動する傍ら、自分たちでもコンスタントに音楽活動を行い、現在までに正規アルバムを8枚もリリースしています。

また、発売したすべてアルバムがヒットを記録しており、彼らの人気の長さには驚かされてしまいます。
 

 
また、音楽活動だけでなく、TV番組にも定期的に出演することで、高い支持を受け続けています。「show me the money6」では、審査プロデューサーとして参加し”国民の憧れの存在”レベルの人気ぶりでした。
 




 

仁川出身のラッパー3人衆リズムパワー(Rhythm Power)

 
지구인(チグイン・地球人) プロフィール


 

名前:이상운 (イ・サンウン)
生年月日:19886年11月10日
出身:仁川広域市
学歴:西江大学新聞放送学学士号取得
身長:173cm

 

행주(Hangzoo・ヘンジュ) プロフィール


 

名前:윤형준 (ユン・ヒョンジュン)
生年月日:1986年12月10日
出身:仁川広域市
身長:170cm

 

보이비(Boi B) プロフィール


 

名前:김성경 (キム・ソンギョン)
生年月日:1986年9月4日
出身:仁川広域市
学歴:中央大学システム情報学科

 
リズムパワーは、지구인(チグイン), 행주(ヘンジュ), 보이비(ボイビー)の3人のメンバーで活動しているラッパーユニットです。

Amoeba Cultureに所属する前は、別の名前でアンダーグラウンドで活動していました。3人ともラップの実力が高いだけでなく、それぞれのラップの特徴が組み合わさって、より深みのあるヒップホップを生み出しているのが特徴です。アルバムをリリースし、メジャーデビューする傍ら「Show Me The Money」にも出演し、積極的に活動してきました。

彼らは3人それぞれ番組で活躍を披露しており、지구인は「Show Me The Money4」で、Loco&Jay ParkのAOMGチームに所属して活躍しました。
 

 
その後、보이비は「Show Me The Money5」でMad Clownの率いるチームに所属し、本選1戦目まで出場を果たしました。相手は、惜しくも「Show Me The Money5」にて優勝を果たしたBewhyであったため、脱落してしまいましたが、見ごたえのあるステージを披露しました。

そして「Show Me The Money6」では、残りのメンバーである행주が優勝を果たします。

ZICO&DEANチームに合流した행주は、セミファイナルで1人残されたメンバーとして、強い思いを表現して、強烈なステージパフォーマンスを見せました。

ラッパーSwingsがフューチャリング参加した『Red Sun』は、パワフルで心打たれる熱いステージで、番組終了後も歴史に残るステージの1つとなりました。

행주はその後韓国のヒップホップグループであるDJ DOCをフューチャリングに迎え、ファイナルステージを披露し、Nucksalとわずか5万ウォンの僅差で見事優勝を勝ち取ります。

番組終了後、リズムパワーは韓国内で高い人気を得て、現在では「高等ラッパー」を始め、その他のTVメディアにも多く出演するようになりました。
 




 

Amoeba Cultureを支える、音楽プロデューサーPrimary

Primary プロフィール


 

名前:최동훈 (チェ・ドンフン)
生年月日:1983年1月13日
出身:ソウル特別市
学歴:慶熙大学ポストモダン音楽学科学士号取得
身長:177cm
体重:71kg

 
Primaryは、2005年ごろからヒップホップシーンで活動をしていました。Amoeba culture所属以前から積極的にアルバム制作を行っており、幅広いアーティストと交流があります。
 

 
2011年には、Amoeba culture協力のもと「Primary and Messages」をリリース。アルバムタイトル曲である『요지경』では、E SENS、Simon Dominic、Yankieが楽曲参加しました。

また、2012年の『씨스루』には、GaekoとZion.Tが参加しています。

Primaryは、Dynamic Duoを始めヒップホップ系アーティストはもちろん、幅広い音楽ジャンルのアーティストに楽曲提供をしているのが特徴です。
 

 
2015年には、韓国のバンドHYUKOKのボーカルである、오혁(オ・ヒョク)とコラボし、アルバム「Lick you!」をリリースしました。

男女の切ない関係性を男性視点から描いた『Bawling』は、오혁(オ・ヒョク)の切なげな歌声が豊かに現れた1曲です。

彼をはじめとして、多くのアーティストと楽曲制作をしながら、Amoeba cultureのメイン音楽プロデューサーとして活動し続けるPrimaryは、韓国ヒップホップシーンには欠かせない存在となっています。
 

キュートでセクシーな歌声が魅力の歌姫HA:TFELT

HA:TFELT プロフィール


 

名前:박예은 (パク・イエウン)
生年月日:1989年5月26日
出身:京畿道高陽市 出身
学歴:慶熙大学ポストモダン音楽学科
身長:165cm
体重:47kg

 
2007年、ワンダーガールズのメンバーとしてアイドルデビューしたイエウン。メインボーカルとして活動していた彼女は、2017年のワンダーガールズの解散とともに、所属していたJYPエンターテイメントから、Amoeba cultureに移籍しました。

そして当時から、ソロ活動の際にしようしていた”HA:TFELT”という芸名で本格的に活動を始めました。
 

 
2017年の10月には、シングル「MEiNE」をリリースし、タイトル曲である『새 신발(新しい靴)』には、Gaekoが参加しました。新たなスタートを切った彼女の感情が素直に現れた楽曲です。
 

 
その後2018年には、セカンドシングル「Deine」をリリース。タイトル曲「위로가 돼요(上にしていい)は恋愛のときめきをテーマにした共感性の高い楽曲です。格好良さと女性らしさを兼ね備えた彼女の魅力が溢れるMVが印象的な1曲です。

Amoeba Musicの記事まとめ

今回の記事では、韓国人の憧れであり、ヒップホップブームを作り上げた存在であるDynamic Duoと、彼らが所属するレーベルAmoeba Cultureを紹介させていただきました。

所属アーティストがみんな高い実力を誇り、国民から高い支持を得ているのが特徴のDynamic Duo。大衆人気の高い彼らの音楽は、ポップで人の心を掴む魅力を持っています。

これからも、韓国音楽シーンの第一線で走り続けている彼らの活躍に注目していきましょう!



カテゴリー: K-POP