世界で人気を集め続けるBTS(防弾少年団)。これまでにも世界中で有名になったK-POPグループは多いですが、アメリカのチャートで1位に輝いたのは、BTSが初めてです。

アメリカは、K-POPグループにとってヒットしにくい国だと思われてきました。そんな経緯もあり、BTSが、なぜアメリカで人気になったのか、いろいろな意見が飛び交っています。

今回の記事では、アメリカのテレビ局CNBCのYoutubeチャンネルに投稿された動画、「How BTS Won Over America」を一緒に見て、CNBCなりの解釈を見ていきたいと思います!

以下の内容は、CNBCの動画の翻訳です。(一部省略あり)
https://www.youtube.com/watch?v=yDO6-7PuRMQ
 

CNBC動画翻訳


 
数年ごとに、新しいグループがポップチャートのトップに登場し、何百万もの人のハートを奪っていくようです。

しかし、2015年のOne Directionの解散以来、”あるグループ”以外の、どのグループの大きな注目を集め、しかも維持することはできないでいます。それは、BTS。

BTS、防弾少年団、7人のメンバーがいる韓国のアイドルグループは、世界的な現象になりました。RM、ジミン、シュガ、V、ジン、ジョングク、そしてJ-HOPE。

ビルボードのシニアディレクター: ”間違いなく最大のグループ、BTSを考えることなしには、ポピュラーミュージックを語ることはできません。”

韓国語を話す男性バンドが、アメリカを熱狂させると予想できた人は、ほとんどいませんでした。しかし、6枚のアルバム、6枚のEP、5回のツアー、そして数百万のファンを通して、BTSはアメリカのポップカルチャーの記録に残ることになりました。

どの時代にもそれぞれ人気の男性バンドがトップチャートに登場したように、サイクルはこんな感じで続いてきました。男性バンドは記録的なヒットを記録し、多くの注目を集め、熱狂的なファンクラブを作り、数枚のアルバムを出し、世界中をツアーし、次の人気グループが出てくるタイミングで解散するのです。

ラジオDJ: ”人気の男性バンドには「7年サイクル」があって、2000年代初めにはバックストリートボーイズが登場し、少し時間があって、One Directionが登場し、そこでも少し空白の期間があった。”

ただ、BTSについておもしろいのは、世界の反対側のグループ、しかも1人しか英語が話せないグループがどうやって、他のバンドよりも注目を集めるようになったのか、ということです。
 




 
ビルボード: ”何年かごとに新しいボーイバンドが求められるというだけではなく、適切なタイミングで、適切なバンドが出てくる必要があります。”

BTSのタイミングは最高で、それは数字にも現れています。2018年、BTSは3枚のアルバムがビルボードのチャートで1位を獲得しましたが、それより前にこの記録を達成したのはビートルズだけでした。

BTSは、最速で1億回再生を突破したビデオ、24時間でもっとも再生されたビデオ、というYoutube新記録を打ち立てました。

ケビン(K-POPアーティスト): ”BTSは本当にたくさんの記録を達成し、リリースするたびに自分たちの記録を塗り替えています。”

BTSのアルバム、『MAP OF THE SOUL PERSONA』は、世界中で300万枚も予約され、リリースされると89の国でYoutubeのトップに輝きました。

BTSは、韓国で初めてツイッターで1000万フォロワーを達成したグループであり、韓国で初めてビルボードアワードでパフォーマンスしたグループであり、韓国で初めてサタデーナイトライブでゲストになったグループでもあります。

カテゴリー: K-POPインタビュー