音楽プロデューサー、GroovyRoomは韓国HIPHOPを中心とした楽曲制作を行う2人組のグループです。

4年ほど前からコンスタントに楽曲制作を続けてきた彼らは今、韓国HIPHOPの最先端にいる存在と言って良いでしょう。それほどまでに、彼らの作るサウンドは先進的で、聴く人の心を掴んで離さない魅力を持っています。

今回は、そんな天才プロデューサー、GroovyRoomについて詳しくご紹介いたします。(筆者:あーちゃん)
 

94年生まれの天才プロデューサーGroovyRoomとは?

GroovyRoomプロフィール


 

本名: 이휘민 (イ・フィミン)
生年月日: 1994年8月5日
出身: 仁川広域市
所属レーベル: H1GHR MUSIC RECORD(ハイヤーミュージックレコーズ)

 


 

本名: 박규정 (パク・ギュジョン)
生年月日: 1994年12月12日
出身: 慶尚北道浦項市
学歴: 高麗大学コンピュータ学科 中退
所属レーベル: H1GHR MUSIC RECORD(ハイヤーミュージックレコーズ)

 

GroovyRoomは、2015年のデビュー以降コンスタントに曲をリリースし続けている音楽プロデューサーです。

2人はC9エンターテイメントという事務所に以前所属しており、そこで出会いました。そこで何度か共同作業をするようになり、意気投合してグループを組んだようでした。パク・ギュジュンの思いつきで決まったグループ名だそうですが、今では2人の雰囲気にぴったり合ったお洒落な名前に感じられます。

同じ空間で作業しながらも、1人が作業をしてる時は後ろでスマホを触っていたりと、音楽と向き合う時間もそうでない時間も基本的にはずっと2人で居続けているらしく、2人の仲の良さを強く感じます。

C9エンターテイメントの契約が終了した後、jay parkが設立したH1GHER MUSICに所属し活動しています。高等ラッパー2のメンター(プロデューサー)として参加したことで、韓国で多くの人から顔を知られるようになりました。




GroovyRoomは、韓国トレンドを牛耳る人気プロデューサー?彼らが手がけた曲を大紹介!

GroovyRoomの楽曲の最大の魅力は、シンガーやラッパーの声を最大限に生かしたキャッチーでトレンドを牛耳るようなメロディと、耳から離れなくなるような強烈なサビでしょう。GroovyRoomは、どんなアーティストと楽曲制作を共にしてもアーティストそれぞれにぴったりの音程やリズムをベースにした、複雑な音作りをクールにこなしてしまいます。

彼らが作る楽曲は常に新しく、韓国音楽シーンの最先端であり続けるのです。そんなGroovyRoomの手がけた曲の中でも、彼らの特徴が表れたものを数曲ご紹介します。
 

Sunday feat.Jay Park/HEIZE
 

 
2017年に発売したフルアルバム『EVERYWHERE』のタイトル曲である『Sunday』は、男女両方の視点を描いた共感性の高いラブソングです。

事務所の社長であるJay Parkに、韓国の若い女性たちの間でもガールクラッシュとして呼び声が上がるHeizeが楽曲に参加しました。2人がカップルのように対になったMVも印象的な仕上がりになっています。気がつくと口ずさんでしまうキャッチーなサビが特徴です。
 

黒い夜(까만밤) /소유
 

 
SISTARのソユ(소유)が2018年の10月にリリースしたソロアルバムのタイトル曲になった『黒い夜(까만밤)』は、Sik-Kがフューチャリングに参加しました。この曲は、韓国の音楽番組でも1位を獲得したヒットソングです。

GroovyRoomの名前は知らないとしても、「All night」のサビ部分は多くの人が耳にしたことのある印象的なメロディだといえるでしょう。ソユの甘く蕩けるような歌声を最大限に生かしたビートがGroovyRoomらしい楽曲です。




NOAH HAON(feat.Jay Park, Hoody)
 

 
高等ラッパー2で見事優勝を果たしたHAONが、H1GHR MUSICに加入した後にリリースしたアルバム『TRAVEL:NOAH』のタイトル曲『NOAH』は、HAONらしい前向きで上昇的な歌詞が載せられたアップテンポなスタイルの楽曲です。

HAONの滑舌の良いやや高めの声質を十分に生かしたビートは、複雑な音の重なりながらも自然にまとまっており、HAONの切るようなラップにJay Parkの柔らかく優しいボイス、Hoodyの色気のある歌声の全てがバランスよく組み合わされた聞き応え抜群の楽曲です。
 

TODAY(오늘은) /NELL, GroovyRoom
 

 
韓国のオルタナティブロックバンドNELLが楽曲参加した『오늘은』は、ギターサウンドが光る楽曲で、電子音やピアノ音がバンドサウンドにMIXすることでどこまでも響き渡るような広がりのある壮大な雰囲気を演出しています。

曲の中盤から重なる手拍子がロック音楽らしい印象を感じさせます。ボーカルのキム・ジョンワン(김종완)の優しくも儚い歌声が胸に響く楽曲です。
 

BLUE MOON /HYOLYN, CHANGMO
 

 
元SISTARのヒョリンが2017年にリリースした楽曲「BLUE MOON」は、爽やかで明るいメロディが特徴です。「マエストロ」と呼び声高いプロデューサーであり、ラッパーのCHANGMOとのコラボ曲となっています。

韓国内での音源チャートでも1位を獲得したヒットソングで、ヒョリンのキュートなサウンドとCHANGMOの力強く男性的なラップを絶妙にマッチングさせた、電子音が美しく響き渡ります。




어디쯤에 /SURAN, ph-1
 

 
韓国が生んだ歌姫SURANと「Show Me The Money」出演以降、若者からの人気が集中したラッパーph-1のコラボ楽曲「어디쯤에」は、トロピカルなサウンドが特徴的な楽曲で、感性の高い2人のサウンドが存分に映える音作りになっています。

レゲエ調のサウンドがSURANの歌声と強く結びつき、彼女の声を最大限に活用するような印象深いメロディが魅力の曲です。また、ph-1の安定感のあるラップに重なった複雑な音構成が彼のラップをより一層引き立たせます。
 

GroovyRoomの楽曲制作の過程に密着!彼らが人気な理由とは?

 

 
2人は普段からスタジオの中にある作業室で楽曲制作を行っており、どちらか片方が作業をする際は、もう1人はスタジオの中でゲームをしたり、出前を注文してご飯を食べたりとリラックスして過ごします。

家のような造りが特徴のスタジオは、作業台が1つしかありません。2人で1つの作業室を共有しているのを見るだけでも、2人の感性が似ているだけでなく、互いに固い信頼関係を築いていることが伝わってきますね。

また、スタジオでの風景以外での2人の様子も動画に記録されており、音楽制作から離れると年相応の若者らしさが感じられます。多くの若者達が彼らに憧れるのは、天才的な楽曲づくりを行うプロデューサーでありながらも、1人の20代の若者としての一面もさらけ出す親しみやすさが理由のひとつと言えるでしょう。

現在、高等ラッパー3のメンター(プロデューサー)として番組に参加しているGroovyRoom。彼らが、高等ラッパーに出演する学生達と楽曲制作をしている様子を収めた動画がこちらです。
 

 
自分たちより年齢が下の、若々しい彼らのテンションに合わせながら、学生達のそれぞれの個性がしっかりと引き出せるように、試行錯誤を繰り返しながら収録する様子が見られますね。音楽制作をする過程で、楽しさを忘れずにその時の気分や空気感までをテープに刻むように楽曲を録っていく様子に好感を持てるのではないでしょうか。




GroovyRoomの記事まとめ

2015年のデビュー以降、韓国HIPHOP界でも有名なアーティストと共に次々とヒットソングを生み出し続けたGroovyRoom。音楽プロデューサーという立場上、その存在はベールに隠されたままでしたが、高等ラッパー2への出演以降、多くの韓国民に存在を知られるようになり今では韓国の若者達が憧れるスターとして大人気のグループになりました。

トレンド感のある楽曲センスに、多彩なサウンドを織り交ぜた複雑で魅惑的なメロディが特徴のGroovyRoom。人気プロデューサーでありながらも、20代の韓国男子らしいあどけなさも曝け出す親しみやすさが10代、20代のファンを増やす要因になっているのでしょう。

Jay Park率いるH1GHR MUSICの音楽プロデューサーとして今後も数多くのヒットソングを生み出し続けるのは間違いなし。彼らの今後の活躍がより一層楽しみですね。
 
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今回の記事の筆者: あーちゃん
今回の筆者のブログ: https://ayanonn06020123.hatenablog.com/

 



カテゴリー: K-POP