J-POPオワコン化を打開する施策提案


 
まず、権利ビジネス、CDビジネスを引きずっているプロダクションが、目を覚ます必要があります。

まず、新曲をリリースしたらもったいぶらずにYoutubeやApple Musicで公開する。海外向けに英語字幕を用意する、など国際化の施策も必要です。

アイドルが出演しているテレビ番組なども、ファンによって違法にアップロードされている現在の状況に対して、テレビ局と事務所が協力して、公式に動画を配信するプラットフォームを作る必要があります。すべてを無料で出す必要はないですが、ファンが喜びそうな部分だけでも無料で自由に見れるようにする、というAbema TVのようなレベルで十分だと思います。

また、事務所同士がライバル意識を持ちつつも、しっかり協力できる枠組みを作って、合同で海外でイベントを開くのも有効だと思います。1つの事務所では資金的に厳しいのが、いくつか集まれば経済的に負担が少なくなることもあるし、ノウハウの共有もできるし、ただ単に出演者が豪華、というのもあります。

上のアイディアについては、当然どのプロダクションも考えていることだとは思いますが、なぜか実現されていません。何か理由があってのことなのでしょうが、大人の事情までは分からないので、どうにか実現して欲しいところです。

多様化の点では、外国出身のアイドル志望者に対して扉を開くべきだと思うし、すでに開いているなら、それをもっとアピールするべきだと思います。すでに日本のアイドルグループにも二重国籍のメンバーなどもいると思いますが、そういったメンバーにスポットライトを当てるのも良いかもしれません。

こちらについては、素人でも語れそうなので、もう少し詳しく触れてみたいと思います。

多様性を前面に出すなんてあざとい、好感度を狙っている、という感想を持つ方もいるかもしれませんが、日本の場合はあざといくらいにやらないと、とても外国には太刀打ちできないと思います。

ハリウッドで製作されたことで話題の『名探偵ピカチュウ』を見てきたのですが、主人公は黒人と白人のハーフ、ヒロインは白人、親友はインド系、キーマンとなる警部は日本人で、これでもかというくらいに多様なエスニシティの人を登場させています。これは、意図してやっていることだと思いますが、現在はこういう配慮が必要とされる時代です。

すでに、「日本語」を軸にした多国籍グループ計画としては、JYPエンターテインメントとソニーミュージックが組んで、「Niziプロジェクト」が始まっていますが、これを日本主導でやれなかったのは痛いところです。IZ*ONEでも、韓国に主導権をほとんど取られている感じだし…。

日本のエンタメ業界にしても、日本社会全体としても、もう少し日系外国人や、日本に関心を持っている人に対して優しく接すれば、それが巡り巡って日本のためにもなると思うのですが、それは本筋からズレてしまうので、ここらへんで止めることにします。
 

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