よく知られていることですが、イギリスで「イギリス」と言っても通じません。アメリカで「アメリカ」と言ったら通じますが、「米国」と言っても通じない。

もちろん、オランダで「オランダ」と言っても通じない。

ということで今回は、韓国語で国名をなんと表現するのか、まとめてみました!
 

韓国自体をなんと呼ぶのか

韓国では、「韓国」のことを「한국」(ハングク)と呼びます。日本でも、昔は「韓流」のことを「ハンリュウ」と読んでいたので、結構分かりやすいかもしれない。

オリンピックの応援などでは、正式国名の「大韓民国」、つまり「대한민국」(テハンミングク)と呼んでいます。
 

日本のことは? そしてアメリカ・イギリスは?

日本のことは、「일본」(イルボン)と呼んでいます。ただ、「日本」という漢字を韓国語風にしただけ。

今度韓国に行って国籍を尋ねられた時は、「イルボンサラミェヨ」(日本人だよ)と言ってみてください!

ちなみに、アメリカを「アメリカ」と呼ぶ習慣はほとんどないみたいです。なぜかは謎。その代わりに、「미국」(ミグク)。

日本でも、「米国」ということが多いですが、韓国では「美国」と書いて、「ミグク」。「美国」と表記するのは、中国でも同じですね。

イギリスは、「영국」(ヨングク)。これは「英国」の韓国語風。
 

オランダは現地風に?!

さて、日本では「オランダ」と言いますが、これはオランダの中心だった「ホラント州」に由来しているとされています。現地では、「ネーデルラント」と言っています。ちなみに、英語では、接続する時は「ダッチ」ですが、国名としては「ネザーランズ」。

韓国語も、現地に忠実で「네델란드」(ネーデルラントゥ)と呼んでいるようです。

ちなみに、「ドイツ」は「독일」(トギル)。現地では、「ドイッチュラント」と呼んでいるので、英語の「ジャーマニー」よりは近いですが、日本の「ドイツ」という呼び方がより正確な感じ。

まあ、呼び方なんてそんなに気にしなくてもいいんですけどね。日本を「ジャパン」って呼ぶの自体、ほとんど原型とどめてないし。「日」のどこらへんに「ジャ」の要素があるねん、という。
 

でも呼び方って結構重要?

最近、「グルジア」という国がいつのまにか「ジョージア」に変わっていて、ビックリした、という方も少なくないかも。アメリカの「ジョージア州」と紛らわしいですね。

実は、「グルジア」はロシア語風の呼び方。しかし、最近「グルジア」とロシアの関係が悪化しているため、英語風の「ジョージア」に国名を変更した、というわけです。

ちなみに、韓国の「釜山」ですが、アルファベットでは「Busan」と書きます。日本では、「プサン」と呼んでいるので、違和感があります。「プ」よりは「ブ」の音の方が近い、ということで、「Pusan」から「Busan」に変えたのだそう。

しかし、実際に釜山に行って現地の人と話してみたのですが、普通に「プサン」で通じました。「済州島」も、「Jeju」と書きますが、「チェジュ」と発音しても通じます。もちろん、本来の音とは微妙に違うのでしょうが、だからといって通じないわけではない、という感じ。

ちなみに、韓国語のアルファベット表記と実際の発音がかなり違うのは、よく知られています。だから、本当の発音を知りたければハングルを学ぶしかないのですが、それでも実際の発音とは少しイメージが違う。

本当の現地の人の発音って、字では表わせないのかもしれない(良いこと言った)。



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