2018年のお正月、K-POPサイト「ジジジ・ミュージック」(このサイト)を運営する私は、頭を抱えていました。なぜなら、せっかく紅白歌合戦を狙ってTWICEの記事を公開したのに、全然アクセスが増えなかったから。

ところが、ありがたいことに2018年にはK-POPの歴史を塗り替える名曲がいくつもリリースされました。

今回の記事では、そんな私が2018年1年間を振り返り、K-POPにとって最高の年だった2018年、ヒットした楽曲、そしてそれにまつわる見解、個人的な思い出4つ(少ない!)を独特の語り口で、好き勝手に語っていきたいと思います。
 

 

MOMOLAND『BBoom BBoom』(1/3)

さて、紅白からほんの4日後の1月3日、電撃的なヒットを記録した楽曲がリリースされました。その名も『BBoom BBoom』。

当時、9人組のガールズグループ、MOMOLANDはあまり有名なグループではありませんでした。
 


 

ミヒャエル・エンデの『モモ』をモデルにしているということで、魔法と恋愛を絡めた楽曲をいくつかリリースしていたものの、Youtubeでの再生回数は数十万回どまり。

事務所「ダブルキック・カンパニー」の知名度も高くなく、MOMOLANDがほぼ唯一の所属だったこともあり、無名なK-POPユニットの1つとして歴史に残ることもなく、消えていくかと思われていました。

ところが、方向性をポップに変えた『BBoom BBoom』(ブムブム)は一気に数千万、1億と再生を伸ばし、1年経った今では3億再生を突破しています。
 


 

個人的な話になりますが、私自身はMVが公開された3日後に『BBoom BBoom』を発掘。まだ当時は100万再生くらいでしたが、それまでのMOMOLANDの楽曲とはケタ外れの伸びだったので、さっそく記事を書いてみたのです。

数日後のM COUNTDOWNで1位になったこともあって、記事へのアクセスは一気にアップ。本当にありがたいことです。
 

 

その後のMOMOLAND

『BBoom BBoom』の異例のヒットを受けて、事務所は会社名を「MLDエンターテインメント」に変え、完全にMOMOLANDを推していくスタンスになりました。

ここまでの熱の入れようにもかかわらず、6月に公開された新曲『BAAM』は曲の構成が『BBoom BBoom』とほとんど同じ。「やはり一発屋だったのか」という声も出る中、『BAAM』は順調に再生を伸ばし、MOMOLANDの日本デビューもスムースに実現しました。

特に、2018年夏には東京・渋谷の街をMOMOLANDの宣伝トラックが走り回り、MOMOLANDこそがK-POPの新しい主流、という意識が広まるかに見えました。

ところが、それから約8ヶ月。『BBoom BBoom』、『BAAM』の日本語版を除き、MOMOLAND全体での新曲はまったくリリースされていません。

せっかく知名度をさらに高め、BLACKPINKやTWICEに肩を並べるチャンスだったにもかかわらず、それを逃したMOMOLAND。2019年にはなんとかこの状況を打開しなくてはいけません。

私自身、『BBoom BBoom』にはかなりハマって、釜山(プサン)でフォトブック付きのCDを買ったほど。だから、今年こそは最強のカムバックをしてくれるだろうと期待しています。

次のページでは、世界的に有名なBTSの2018年の活躍を! BTSがK-POPで初めて成し遂げた「奇跡」についても語ります。