さて、2018年も終わり! 今年1年、K-POPではホントにいろんな出来事がありました。

今回の記事では、2018年のK-POPのトレンドをカンタンに振り返り、2019年のK-POPがどうなるのか、日本での活動はどう変化するのか、予想してみたいと思います!
 

有名ユニットのグループ活動の限界

2018年、K-POPでは数々の伝説が誕生しました。しかし、ちょっとした限界も見えてきたようです。

私自身K-POPファンなのですが、今回はちょっとシリアスな視点で、今年のK-POPを振り返ってみます。

まず、5月にはBTS(防弾少年団)がアメリカのチャートで1位に。『FAKE LOVE』が大ヒットしました。

これまでK-POPの進出が難しいとされてきたアメリカで、異例の快挙を成し遂げました。
 


 

韓国の文(ムン)大統領もツイッターで取り上げ、絶賛するなど、韓流パワーが世界中を駆け巡っていることを実感させる出来事でした。

またガールズユニットでは、BLACKPINKの『DDU-DU DDU-DU』が、Youtubeで5億回再生を突破。こちらもアメリカでのヒットを達成し、話題になりました。

これらはどちらも最強のヒットでしたが、正直、これを超えるヒットを今後も生み出していくのは難しいでしょう。

TWICEは、すでにこのリミットに苦しめられているようです。4月にリリースした『What is Love?』は再生2億回を超えてはいるものの、『TT』や『LIKEY』に届きませんでした。
 

グループからソロへの変化がトレンドに

一方、この限界を超えていこうというチャレンジも見られます。

BLACKPINKのジェニは、11月にソロ曲『SOLO』を発表。ソロ曲どころかグループ曲でも難関とされる1億回再生を、わずか1ヶ月で達成、大きな話題を呼びました。
 


 

BTSのRMも、プレイリスト『mono』を公開。爆発的なヒットとは行きませんでしたが、多くのメディアに取り上げられました。2019年には、このグループからソロへの移行が、さらに大きなトレンドになりそうです。

TWICEも、2019年にはソロ活動を活発化させると思っています。2015年に結成、はやくも3年以上が経過する中で、メンバーそれぞれの魅力をアピールしていく時期に差し掛かっています。

BTSもBLACKPINKも、そしてTWICEも、まだまだ強い団結力を持っていますし、少なくとも2021年までには活動休止・解散することはないと思いますが、もちろん永遠ではありません。

2009年から11年にかけて日本でも大ヒットした少女時代は、2014年頃にメンバーのソロ活動を解禁。現在、グループとしてはほとんど活動していませんが、メンバー個々が自分の好きなジャンルで自由な音楽活動をしています。

BTSやBLACKPINK、TWICEは少女時代を超える人気を持っているからこそ、ソロ活動にもさらに高い注目が集まることが予想され、活動休止・解散後にも長く音楽界で活躍できそうです。

他のユニットとは一線を画し、抜群の人気を誇るこれらのグループだからこそ、その人気を生かして、メンバー個々人がその先を考えていく、2019年はそんな年になりそうです。

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