K-POPが好きで、イロイロな曲を聴いている人。一方で、あまりK-POPに馴染みがなくて苦手意識がある人もいるでしょう。

今回の記事では、K-POPのおすすめ人気曲をご紹介します。K-POPが好きな友だちの話を理解したい時、パーティーで流す曲を決めたい時など、気軽にチェックしてください!

おすすめランキングの選び方

韓国のアーティストの音楽を配信している「1thek」、K-POPの有名プロダクション「SMエンターテインメント」、「JYPエンターテインメント」、「Starshipエンターテインメント」などのチャンネルの動画のうち、特に再生数が多かったものをピックアップ。

その中から、女性アーティストのものだけを再度選び、個人のセンスも加えて、ランキング形式にしました。

それぞれのアーティストの名前の中で、ピンク色になっているところをクリックすると、説明のページに飛ぶことができます。その他のおすすめ曲やメンバーについて知りたいなら、ぜひクリックしてみてください。
 

1位 TWICE『TT』 (2016)

『TT』は、どんな世代の方でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。韓国・日本・台湾出身の9人によって結成されたガールズグループ「TWICE」の2016年の楽曲です。

TWICEは2017年に日本デビューを達成、2017年末には紅白歌合戦で『TT』を披露し、かなり話題になりました。今でも、中高生の世代を中心にファンが多いユニットとなっています。

ちなみに、「TT」とは泣いている様子を表現する韓国の絵文字。好きな気持ちに気付いてもらえないやるせなさ、そして、好きな気持ちを伝えられない自分への悲しさが込められた曲となっています。

TWICEファン(ONCE)であれば、きっと『TT』よりもお気に入りの曲があるのではないか、と思います。しかし、老若男女問わず幅広い人に知られていること、「TT」という顔文字(?)がK-POPファン以外にも使われるきっかけになったこと、がポイントとなって1位に選びました。

Youtubeでの再生回数が4億回を超えている点でも、知名度の高さを感じさせます。なお、日本語版も人気なのでおすすめです。

 

2位 BLACKPINK『BOOMBAYAH』 (2016)

韓国人メンバー4人のガールズグループ「BLACKPINK」の2016年の曲。BLACKPINKのデビュー曲で、「ブンバヤ!」という掛け声が心地よいのが特徴です。

『TT』の清楚な雰囲気とは違って、『BOOMBAYAH』では「一夜の恋を楽しもう!」とする明るい雰囲気が特徴です。そのため、韓国語の歌詞は少し大人っぽい内容になっています。

BLACKPINKの曲の中でイチバン再生回数が多いのは、『AS IT’S YOUR LAST』(マジマクチョロム)ですし、2018年の最大のヒットといえば『DDU-DU DDU-DU』ではないでしょうか? そのため、『BOOMBAYAH』に馴染みがない人もいるかもしれません。

しかし、あえて『BOOMBAYAH』を2位に選んだのは、BLACKPINKの名前が知られるきっかけになった曲だからです。上の2曲はすでにBLACKPINKがトップユニットになった後にリリースされたものですが、圧倒的な人気と知名度を作ったこの曲をぜひ聴いて欲しいと思っています。

 

3位 MOMOLAND『BBoom BBoom』 (2018)

2018年のK-POPで最大のヒットと言われているのが、この『BBoom BBoom』です。2018年1月にこの曲がリリースされたとき、MOMOLANDはほとんど無名のグループでした。

ところが、「ブンブン」という印象に残りやすい歌詞が話題となって、MOMOLANDは超大人気に。MOMOLANDは2018年夏に、この『BBoom BBoom』の日本語バージョンもリリースし、日本での人気を確立しました。

コスメのCMに出演したり、ショーケースを行ったりするなど、日本での知名度を高めているMOMOLANDですが、十分に評価されていないように感じています。

しかし、ほとんど知られていない状態から一気に人気者になったことはもっと注目されるべきだと思います。わずか1曲のヒットでこれほど有名になったグループが他にいるでしょうか?

韓国に行った際に、ソウルの街中で『BBoom BBoom』が流れていたのには本当に驚かされました。

 

4位 少女時代『Gee』 (2009)

現在20代の方にとっては、中高生の頃に聴いてK-POPの存在を知るきっかけとなった曲でしょう。当時は9人のメンバーがいた「少女時代」の2009年の楽曲です。

歌詞はかなり分かりやすくて、「一目惚れしてしまった相手から目が離せない」という内容になっています。「ジージージージーベッベベッベベ」など、記憶に残りやすい楽しい楽曲です。

この『Gee』で大人気となった少女時代は、それ以前に有名だった「Wonder Girls」(ワンダーガールズ)に代わって、最も有名なK-POPグループとなります。2014年頃からは活動が減っていましたが、4人のメンバーの脱退を受けて、2018年には5人で新曲をリリースしています。

TWICEやBLACKPINKをきっかけにK-POPにハマった方にとっては、「少女時代は大昔のユニットだ!」といった印象があるでしょう。

しかし、少女時代が与えたインパクトはスゴいものでした。それまで、韓国といえば「冬のソナタ」のイメージしかありませんでしたが、少女時代の登場をきっかけに「韓国女性の足の長さ」「美人さ」が注目されるようになりました。

当時は、本当にアイドル文化が盛んな時期でした。少女時代やKARAといった韓国勢は、『Gee』『Mr.』(ミスター)などの分かりやすい曲をリリースし、国民的ブームになりました。一方で、日本勢では2009年、AKB48が初の総選挙を行い、それから毎年続くトレンドを作りました。

 

5位 Red Velvet『Bad Boy』 (2018)

2014年にデビューした5人組のガールズグループRed Velvetの2018年の楽曲。リリース当初からチャートで上位を独占し、現在までに1億5千万回を超える再生回数を集めています。

そっけない態度をとる男の子(Bad Boy)に惹かれてしまう気持ちを歌った曲で、魅惑的なMVとなっています。韓国料理のお店などでよく流れているヒットソングです。

この記事を書いている2018年10月、Red Velvetは最もホットなガールズグループの1つです。アイリーン、ジョイ、スルギなど個性豊かなメンバーが多く、それぞれに根強いファンがいます。

Red Velvetは2018年、音楽以外でも注目を集めました。韓国と北朝鮮の関係が良くなる中、北朝鮮との交流活動に参加し、金正恩(キム・ジョンウン)氏の前で公演をしたのです。今後も様々な場面で見かける機会が増えていきそうです。

 

6位 IU『Palette』 (2017)

2008年にデビューして以来、10年に渡ってソロでの活動を続けてきた女性歌手IUの楽曲。この曲ではBIG BANGのG-DRAGONをフィーチャーしています。

派手な曲調ではありませんが、「I Like It」「I’m 25」の繰り返しが心地よい、優しい1曲です。K-POPファンの中でも知らない人もいるかもしれませんが、そんな時にはIUの魅力を教えてあげてください。

韓国の音楽界では、男性・女性問わずグループが中心です。ソロ活動で成功しているアーティストでも、グループ活動と並行してやっている人が多く、はじめからソロで活躍してきたIUは珍しい存在かもしれません。

K-POPは好みが分かれがちなジャンルですが、IUは女性・男性、昔からのK-POPファン・最近目覚めたファンを問わず愛されているのも特徴です。韓国ドラマにもよく出演しているので、ドラマ経由でIUを知った人もいるかもしれません。2018年の春にプサンに行った際には、CDショップのIUのコーナーには日本人の観光客が集まっており、日本での人気の高さを感じました。

 

7位 KARA『ミスター』 (2009)

KARAといえば『ミスター』。もともとは韓国語の曲として2007年にリリースされましたが、2009年に日本語バージョンがリリースされます。この曲を引っさげて日本に上陸したKARAは大人気になり、「セクシーヒップダンス」が大ブームとなりました。

『Gee』と並んで『ミスター』は、韓国のイメージを大きく変えた曲といえるでしょう。それまでは近くて遠い国という印象でしたが、ヘビロテしてしまうような魅力的な音楽を作る音楽大国として知られるようになりました。

日本のドラマや映画への出演が絶えない韓国人俳優といえば、知英(ジヨン)。今ではその演技力が注目されている知英ですが、もともとはKARAの末っ子メンバーとして活躍していました。

KARAが大活躍していた当時、ジヨンを超えるほどの人気を持っていたのが、ク・ハラでした。しかし、ジヨンが2014年にKARAを去って日本で俳優としての活動を始めたのに対して、ハラは最後までKARAに残りました。

それはさておき、2009年から2011年にかけてのK-POPブームを振り返りながら『Mr.』を聴き直してみると、新しい発見があるかもしれません。

 

8位 Apink『Mr.Chu』 (2014)

2011年から活動しているガールズユニット、Apinkの2014年の楽曲『Mr.Chu』(ミスター・チュー)。聞き取りやすい歌詞と、「チュー」の繰り返しが優しいのが特徴です。

コントラストとカラフルさの両方を大切にしたMVに注目です。Apinkをよく知らない人でも、思わず乗ってしまうようなメロディーなので、パーティーやイベントで流すのにもおすすめです。

Apinkは2014年に日本デビューを果たしましたが、この当時はK-POP、特にガールズは氷河期でした。日本と韓国の関係があまり良くなかったため、現在のようにK-POPファンであることをはっきり言える時代ではなく、新しくファンになる人も少なかったからです。

しかし、Apinkは日本で着実に知名度を高め、これまでに9枚もの日本語シングルをリリースしています。早くから日本語オリジナル曲をリリースしてきたのも人気の秘密だったのかもしれません。

 

9位 AOA『Miniskirt』 (2014)

7人が織りなすハーモニーが美しい『Miniskirt』(ミニスカート)。2012年にデビューした、現在6人組の女性グループ「AOA」の代表曲です。

ややセクシーなシーンが多いものの、1人1人のメンバーにスポットライトが当たっているMVにも注目です。メンバーの髪の毛、服装のコントラストも目を楽しませてくれます。

AOAは、活動開始から6年以上を経て、今なお活躍し続けている人気グループです。K-POP氷河期だった2014年に日本デビューを果たし、2015年には日本ファンクラブを開設するなど、日本のファンを大切にしているのが特徴です。

TWICEやBLACKPINKなど新しいグループが登場する中でも、古参ながらヒット曲を出し続けていることでも知られています。2018年にリリースした『Bingle Bangle』(ビングル・バングル)はすでに2000万回再生を達成しており、AOAの力強さをアピールしました。

 

今回の記事のまとめ

いかがだったでしょうか? 9曲という少ない曲数ではありますが、それぞれの曲とグループの魅力をできるだけ多くご紹介できたのではないかと思います。

この記事は、今後も加筆し続けていきたいと考えています。人気の曲の中で紹介してほしいものがあれば、「jijijimusic@gmail.com」までメールでお知らせください!

トップ画像→Rawpixel(Unsplashから)