世界的な男性ボーカルグループ、BTS(防弾少年団)のメンバー、RMがプレイリスト(ミニアルバム)『mono.』をリリースした。

この『mono.』は、SpotifyやApple Musicを通じて公開されるだけではなく、GoogleやMediafireを通じて無料でダウンロードできるという、画期的な音楽プロジェクトだ。

さて、『mono.』には7曲が収録されているのだが、そのうちの一部の楽曲のMVがYoutubeで公開された。

『seoul』は、『mono.』の2曲目。「ソウル(seoul)」と「魂(soul)」という言葉の近さ、そして、大都市でありながらRMにとっては故郷でもあるソウルへの複雑な思いを歌っている。

RMがソウルに対して抱いているのは単純な愛ではない。見分けのつかないようなビルが立ち並び、寒々しい公園が並ぶソウル。

韓国に旅行した人であれば、ソウルと東京には共通する短所があると感じるはずだが、RMにとってはソウルは好き・嫌いを超えて、自分が溶け込んでいる存在だ。

『mono.』のラストを飾る『forever rain』は、雨に降られながら人生を考え、マイナスな気分ともポジティブな気持ちとも割り切れない、孤独感を歌っている曲だ。

なお、『mono.』の1曲目には『Tokyo』という楽曲が収められている。韓国人であるRMが、外国の首都である東京で過ごす気持ちを英語で歌っている。

RMが東京とソウルに対してプラスではない印象を持っているとしても、2つの大都市が兄弟のように並んでプレイリストを飾っているのは、一東京都民としてとても嬉しい。

トップ画像→Zixuan Fu(Unsplashから)