韓国ヒップホップ(K-HIPHOP)好きならば、その名を知らない人はいない、人気プロデューサー兼パフォーマーのGRAY。AOMGの作曲プロデューサーを務めながらも、自身もステージに上がって歌う、マルチなスキルを発揮するGRAY。

そんな彼は、端正なルックスにタレント性も持ち合わせており、女性からの支持も高いアーティストです。今回の記事では、そんなGRAYのNEWシングルと一緒に、彼のプロフィールを詳しくご紹介します。(筆者:あーちゃん)
 

GRAYのプロフィール


 

本名 : 이성화 (イ・ソンファ)
生年月日 : 1986年12月8日
出身 : ソウル特別市瑞草区
学歴 : 弘益大学コンピューター工学科休学後除籍
血液型 : A型
所属レーベル : AOMG

 
高校時代から作曲を始め、2009年に軍隊除隊後、本格的に音楽活動を開始しました。ラッパーのLocoとは、大学の黒人音楽サークルBraindswordsの先輩と後輩の仲で、その後Locoが出演した「Show Me The Money シーズン1」には楽曲を提供するなど、仲の良い親交を見せていました。

また、Jay Parkとは韓国の音楽番組「不朽の名曲」で共演したことをきっかけに交流を深めたようです。

その後、2013年にJay Parkが設立した、音楽レーベルAOMGにプロデューサーとして加入します。研ぎ澄まされた楽曲センスと、幅広い音楽スタイルを持つAOMGの看板プロデューサーとして韓国で人気の存在になりました。
 

 
明るくポップで、トレンド感のある楽曲をコンスタントに生み出す多忙なプロデューサーでありながら、自身もパフォーマーとしてステージに立つGRAY。ボーカルもラップも堪能な彼の尽きない才能に、ファンは釘付けになっているようです。
 




 

GRAYが人気になったのは「SMTM5」の出演

2016年に行われた、Show Me The Money5 (SMTM5)。GRAYは、同レーベルAOMGの所属アーティストSimon Dominicと共にプロデューサーとして出演しました。

シーズン3・4以前は、アンダーグラウンドで活躍するラッパーが多く出演していたこともあり、ヒップホップファンがメインの視聴者でした。しかし、シーズン5では元WINNERのソン・ミノやIKONのBOBBYが出演したこともあり、幅広い層の視聴者を獲得し、人気番組へと成長したSMTM。そのシーズン5で登場したGRAYは、番組内でも多くのヒット曲を生み出しました。
 

 
『맘 편히(Comfortable)』でSimon Dominicと一緒にステージに立ち、ラッパー兼俳優のONEと共演。女性ファンを虜にするような。アイドル顔負けのステージパフォーマンスを披露しました。
 

 
また、シーズン5の優勝者であるBewhyがJay Parkと共に歌った『Day Day』のプロデュースをしたのも、GRAYでした。この曲は番組が終了した後も、人気のヒットソングになりました。番組が生んだ有名曲のひとつといえるでしょう。
 

GRAYはLocoCrushもメンバーにいるVV:Dの一員!

 

 
VV:Dは韓国の音楽クルーの1つで、韓国のシンガーであるZion.TがELOと共に結成しました。2012年頃にCrushやLocoが加入し、本格的に活動を始めたようです。

少数精鋭のクルーですが、それぞれが高い実力&人気を持ち合わせているため、韓国のクルーの中でも知名度はピカイチです。それぞれのアーティストがソロで活動する期間でも、MVにカメオ出演したりフューチャリング参加したりと、仲の良さをのぞかせています。

現在ではメンバー全員が多忙なこともあり、クルーでの活動を行ってはいないようです。が、アルバム制作などの音楽活動において呼吸を合わせているようなので、それぞれのライブやコンサートで同じステージに上がったりしているようですね。

クルー名義でのステージ披露がないのは残念ですが、男女両方のファン層を持つ人気なクルーなので、その日が来るのを首を長くして心待ちにしましょう。
 




 

歌からラップ楽曲までマルチにこなすGRAYの代表曲

音楽プロデューサーという立ち位置でありながら、歌もラップもできるパフォーマーであり、端正なルックスのためか女性ファンも多いGRAY。音楽の申し子のような、マルチアーティストGRAYの代表曲をご紹介します。
 

DRIVE / JAY PARK Feat. GRAY
 

 
2016年にリリースされたJay Parkの4枚目の正規アルバム『EVERYTHING YOU WANTED』のタイトル曲である『DRIVE』。

この曲の作詞、作曲に関わりフューチャリングとしても参加したGRAY。南国リゾートをイメージさせる爽やかなサマーソングです。Jay Parkの甘い歌声にかけ合わさるGRAYの独特なトーンのラップが、味のある雰囲気を醸し出しています。
 

GOOD / Loco & GRAY
 

 
今ではお馴染みのLOCO & GRAYのコンビが、2016年にリリースした『GOOD』。フューチャリングには、韓国のR&BシンガーELOがフューチャリングで参加しました。

3人それぞれの個性が溢れる『GOOD』は、”Eveything”とフックのように繰り返される電子サウンドが曲のアクセントになった、ポップな楽曲です。別れた恋人に対しての気持ちを表現した、切なくも前向きに生きようとする気持ちが込められた1曲です。
 

Late Night / Loco & GRAY
 

 
2016年の『GOOD』リリース以降、2年ぶりに披露したLOCO & GRAYコンビが生んだ楽曲が『Late Night』です。ポップで明るいスタイルが特徴的で、MVもカラフルでオシャレな仕上がりになっています。また、MVにはAOMGに所属するWoo wonjaeやCODE KUNSTなどのメンバーが参加しており、ファミリー感溢れる仕上がりになっています。
 

We are / Woo Wonjae Feat.Loco & GRAY
 

 
Show Me The Money6に出演し、当時無名の大学生であったWoo Wonjaeが、ファイナルに勝ち上がったら披露する予定だった楽曲が『We are』。独特なフロウでラップをするのが特徴のWoo Wonjaeに、混ざりあるLoco & Grayのポップでトレンド感のあるフューチャリングが独特な雰囲気を作り出したWoo Wonjaeのヒット曲です。
 




 
Up Side Down / Jay park, Simon Domic, Loco,GRAY
 

 
2018年にリリースされた『Up Side Down』は、AOMGに所属するアーティストが4人タッグを組んで生まれた豪華な楽曲です。それぞれの個性を上手く掛け合わせながら、きっちりとまとめられているのはGRAYの才能とセンス、そして技術の高さがあってこそ成せるものです。

また、AOMGの音楽らしい前向きでポジティブな歌詞が聴く人の気分を上げてくれます。
 

119 / Nafla, pH-1, OLNL, Kid Milli, loopy, SUPERBEE Feat.GRAY
 

 
Show Me The Money777で、セミファイナルまで勝ち残った参加ラッパーが一緒に作り上げたのがこの曲です。それぞれラップスタイルも違う個性溢れるセミファイナルの強者たち。

それぞれの強みがしっかりと表現されるように、シンプルなビートでまとめたこの曲には後に50人以上のラッパーが参加し、30分以上のロング曲へとRemixされて話題になりました。2018年韓国ヒップホップ界が生んだラッパー達の集大成ともいえる曲でしょう。
 

GRAYの新曲『TMI』が公開!

 

 
TMIとは、「Too Much Information」の略称で、韓国の若者たちが主にネットやSNS上で使用する言葉です。TMIというタイトル通り、新曲の歌詞には少し、余分かも?と思わせるような内容が盛り込まれています。

ソロ曲のリリースは久しぶりなこともあり、公開後韓国でも大きく話題に取り上げられています。今回のシングルはフューチャリング参加もなく、完全ソロでまとまられています。歌・ラップ・作詞・作曲・編曲すべてを自分で手がけるGRAYのマルチな才能とスキルの高さが光った楽曲といえるでしょう。

MVも去年にリリースしていた楽曲と同様に多彩な色味がポップな印象を抱きますが、以前よりも柔らかさを感じるMVの雰囲気が特徴的ですね。
 

GRAYの記事のまとめ

AOMGのプロデューサー兼パフォーマーのGRAYについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

ボーカルもラップも作詞・作曲もマルチにこなす、韓国が生んだ若き天才音楽家GRAY。AOMGの発展とともに成長してきた彼は、現在では韓国ヒップホップシーンにおいてなくてはならない存在になりました。

ラッパーLocoと2人で活動する期間も長かった彼。現在兵役中のLocoの除隊を待ち、AOMGの今後の活動に積極的に参加していきながら、様々なアーティストと音楽活動の幅を広げ、韓国音楽シーンにヒット曲を生み出し続けてくれることでしょう。
 

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今回の記事の筆者: あーちゃん
今回の筆者のブログ: https://ayanonn06020123.hatenablog.com/

 


カテゴリー: K-POPアーティスト