9人のメンバーが在籍しているTWICEの中で、ツウィは唯一の台湾出身者。TWICEは韓国と日本で正式デビューを果たしているため、8人は自分の母国で活躍できていることになりますが、ツウィにはその機会は訪れません。

TWICE最年少でありながら、メイクが注目を集め、幅広い年代・性別のファンから愛されているツウィ。しかし、台湾という特殊な地域の出身という事情もあり、困難な状況に直面した経験もあるようです。

今回の記事では、そんなTWICEのマンネ(最年少)メンバー、ツウィについて詳しくご紹介していきます。


 

ツウィってどんな人? プロフィール情報

ツウィは、1999年6月生まれ。この記事を書いている2018年末現在、19歳です。

台湾の南部、台南市で生まれ、2012年に台南で開かれたJYPのワークショップで才能を見出されます。そして、その年のうちには韓国に引っ越し、トレーニング生活をはじめました。

もともとツウィは、TWICEのメンバーを選ぶオーディション番組「SIXTEEN」に出演する予定ではありませんが、レナというトレイニーが急に抜けたため、突然参加が決まりました。

そして、2015年夏にTWICEのメンバーとしてデビューし、今に至ります。


 

ツウィの名前の秘密に迫る!

ツウィの名前は、英語では「Tzuyu」と書きますが、日本人からすると「ツユ」としか読めません。これにはどんな事情があるのでしょうか?

ツウィのフルネームは、周子瑜。中国語の発音を正確に表記することはできないのですが、「チョウ・ツウィ」という発音で間違いないと思います。

なぜ「ツウィ」を「Tzuyu」と書くか、という問題ですが、それは台湾と日本でのアルファベットの違いに由来しています。同じアルファベットがどの国でも同じように発音されるわけではないのです。

ところで、韓国では日本人の名前は日本と同じように発音する一方で、日本人と同じく、中国人の名前については韓国風に発音しています(「毛沢東」(マオ・ツォトン)なら、日本では「もう・たくとう)、韓国では「ムォ・テットン」といった感じ)。

しかし、なぜかツウィについては「ジュウィ」と呼んでいるようです。韓国語では「ツ」に当たる発音がないので、「ス」か「ジュ」に置き換えるのですが、ツウィの場合は「ジュウィ」です。

一方で、それ以外の国、例えばアメリカ人のファンは「ツユ」と呼んでいる人が多いようです。


 

ツウィってどんな人? 趣味・好きなものなど

ツウィは、若い韓国人の間では、韓国の女性アイドルシンガーの中で3番目に人気が高いと言われています。イチバンは少女時代(SNSD)のテヨン、次がIU(アイユ)とそうそうたる面々に続く、というのは恐ろしいほどの魅力です。

さて、そんなツウィは睡眠時間がとても長いのだとか。メンバーで一番早く眠って、一番遅く起きるそうです。これも健康と美容のポイントかもしれませんね。

ツウィの趣味は、ダンスを見ることと美味しいものを食べること。あと、CMの演出を通じてスケートボードに乗れるようになったそうです。『Likey』ではローラースケートで、あまり上手ではありませんでしたが、スケートボードは達人かも。

ちなみに、好きな食べ物は豚カツとキムパプ(日本の海苔巻きのようなもの)だと答えています。

ツウィは自分をしっかりと持っている人でもあります。「アワード(賞)をもらうとき、他のメンバーは感動して目をウルウルしているのに、ツウィはどうして泣かないのか?」という質問に対しては、「たくさんの人の前で泣くタイプではないから」と答えています。泣くときは、寮の自分の部屋で、という強い人です。

「TWICEを卒業したら、韓国に残って活動するのか、それとも中国に渡るのか?」という質問には、「分からない、私の夢には雑音がないから」と答えています。どちらで活動したらウケるのか、という観点で考えたくないということだと思いますが、これもツウィらしい発言ですね。
 

ツウィの変化をインスタでたどろう

TWICEが2015年にデビューしてから、はや3年以上。その間にそれぞれのメンバーは自分らしく成長をとげてきました。ここでは、デビューしてからのツウィの写真を並べて、どう成長したのか、どう変化したのかを見ていきましょう!


デビューしたての頃の、最年少のツウィ・最年長のナヨンという珍しいコンビ。まだTWICEに慣れていないだけなのか、この時期のツウィは表情が硬い写真が多いようです。

『Like OOH-AAH』の時期には、もっと大人っぽく落ち着いた雰囲気になっているのですが、最初の数ヶ月は努力が必要だったかもしれません。
 


そのしばらく後の写真では、ミナと一緒に写っています。「お姉さんに頼る末っ子」のイメージですね。
 


だいぶ大人っぽくなったのが、この2016年2月の写真。すごくステキですが、やっぱり疲れているように見えます。
 


リーダーのジヒョと一緒の写真がこちら! 2016年6月ですが、やはりまだ今のツウィとは違いますね。
 


2017年6月の写真。大人っぽい顔立ちですが、表情に幼さが残っていて、「友だちになりたい〜」という謎の感情を抱いてしまいます。
 


時計の針をグルグルして、2018年3月のツウィがこちら。デビュー当時と比べて、完全に大人になっています(当たり前)。ツウィ自身、アゴと目に自信があると言っているように、目がパッチリしていても細めていてもステキです。
 

最後に、この記事を読んでくれている人にドキドキして欲しいので、『Like OOH-AAH』のスペシャルMVを置いておきます。ツウィの魅力を存分に感じてください!
 

台湾ならでは? ツウィの謝罪騒動

ご存知の通り、1949年に中国大陸では共産党の政府(中華人民共和国)が成立する一方、内戦で負けた国民党は台湾に逃げて国民政府(中華民国)を作ったので、中国は2つに分かれた状態が70年にわたって続いています。

2015年11月、TWICEのメンバーは、それぞれ自分の国の国旗を持って韓国のテレビ番組に出演しました。韓国人メンバーは太極旗、日本人メンバーは日章旗(日の丸)を持ち、ツウィは台湾の事実上の国旗である「青天白日旗」を持って登場したのですが、これが問題になりました。

中国のファンの間では、これに対して「ツウィは青天白日旗を持つことによって、台湾を中国本土から独立させようとしている!」と怒りの声が起こりました。K-POPにとって13億の人口を持つ中国は大事なパートナーなので、JYPとツウィはすぐに謝罪のメッセージを発表しました。

台湾で生まれ育った年若いツウィに対して、歴史が絡んだややこしい問題を押し付けるのはコクだったと思います。日本と韓国の関係の悪さを強調する人が多いですが、台湾はその存在自体が議論を呼んでしまう存在で、ツウィはそんな大変さにも向き合わなければなりません。
 

ツウィの記事のまとめ

今回の記事はいかがでしたか? TWICE唯一の台湾出身で、スタイル抜群、ダンスにもキレがあるツウィの魅力、一方で背負ってきたものの大きさにも触れられたのではないかと思います。

ジジジでは、TWICEをはじめ数多くのアーティストの情報を発信しています。ぜひチェックしてみてください。

参照→https://kprofiles.com/tzuyu-facts-profile-tzuyu-ideal-type/
https://www.huffingtonpost.jp/2016/01/16/tzuyu_n_8997274.html
トップ画像→Dominik Vanyi(Unsplashから)



カテゴリー: K-POPアーティスト